外反母趾の主だった症状は、足の親指が小指のほうへ曲がることです。
その外反母趾は、「可逆期」「拘縮期」「進行期」「終末期」の4つの段階にわかれています。
「可逆期」とは外反母趾の初期の状態をいい、足の親指が小指側へ曲がっていても、靴を脱いでマッサージをしたりしてして、元に戻そうとすれば簡単に指の位置が元に戻る時期です。
可逆期が続き、関節に炎症が起きて靱帯が固まってしい、力を加えても元の状態には戻らなくなる時期を「拘縮期」といいます。
親指の付け根の関節が、母趾屈筋腱(親指を曲げるための筋肉)の上から小指側へ外れてしまう「進行期」になると、何もせずに立っているだけでも外反母趾の症状が進んでいってしまいます。
外反母趾の最終段階である「終末期」にまでなってしまうと、親指の関節が脱臼した状態になり、隣の指に覆いかぶさるような状態になってしまいます。
このように外反母趾は、段階によって悪化していくものですので、外反母趾のようだと思ったらすぐに対処をすることが大切になります。